僕は皿を洗うことが得意です。保育系の施設で働いていた時には当然、食器洗い機などはありませんでしたから手洗い。あまりにも正確にスピーディに皿を洗っていたので、年配の先生から「皿洗うの得意なの?すごいきれい」と驚かれたことがあります。懐かしい思い出。元気にされているでしょうか。さて、皿洗いにはリズム感が大切です。テンポよく洗って行くとリズムに乗れます。「皿洗いなんて誰でもできるでしょ」という正論もあります。ですが、きちんときれいに洗えているかどうかは性格が出るところ。
これからの世の中はAIや機械が中心の世の中になると思われます。その意味で皿を洗うということはレトロな行動になるのでしょう。ただ食器洗い機は場所を取りますし、きれいに洗えていない部分がどうしても出てきてしまうのがもどかしいところ。結局最終的に手洗いをするのであれば、最初から手洗いをしていれば良いのだという結論になります。皿洗いが苦手なかたにアドバイスを申し上げるのであれば、音楽を聴きながら皿を洗ってみる、これをおすすめしたいところ。僕もたまに音楽を聴きながら皿を洗います。時には歌ったりすることも。
最近のご家庭では初めからキッチンに食洗機が内蔵されているので「皿洗いなんて特技にならないよ」という声もあると思います。とはいえ、僕のように手洗いによる皿洗いにこだわりがあるかたが多少なりとも存在すると思いますので、お皿洗いを普段されないかたは、ぜひちょっとやってみてはいかがでしょうかね。皿を洗うことは非常に気持ちの良いことなので、みなさまの得意なことの1つになることを楽しみにしております。
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