知人でおもしろい人がいて、彼は働く先、働く先が潰れてしまって「俺って疫病神なのかな?」という問題。仕事は最初覚えることがたくさんあります。これはどんな職種でも同様でしょう。そして、せっかく覚えたのにお店が閉店となると非常に残念だと思いますね。中には閉店する最後の月のお給料が振り込まれなかったりするそうです。これは労働者にとって一大事。ちなみに僕は以前働いていた雑貨屋さんが現在、閉店しております。とてもかわいいアイテムばかり揃う素晴らしいお店でしたが、残念な現状です。お店って立地、場所を含めて運みたいなものもありますよね。今はSNSがありますから、巧みに利用すればうまくいくことでしょう。僕が働いていた雑貨屋さんはSNSやっていなかったので、やっていたら変わっていたのかもしれません。
地方のほうでいわゆる廃れた商店街があります。それはきっと時代の流れなので仕方がないと思いますね。僕の近所にも廃れてしまった商店街あって、たまにお店が入ったりしますが、数年後に閉店し、近所の人が「あそこは何が入ってもダメ。唐揚げ屋さんもダメだったでしょ?」と申しておりました。流行りの唐揚げ屋さんが潰れるってあまり聞いたことがありません。こう考えてみると、やはりお店の立地が重要となってきます。僕が働いていて結果的に潰れてしまった雑貨屋さんは地下1階にあったのでお客さんから、認知されていなかったことが問題でした。ビラ配りをしたりしたのですが、ダメでしたね。つまり、閉鎖する店舗には何らかしらの原因があるわけです。
みなさまの中で「お店をやってみたい」と考えている人は結構いるのではないでしょうか。最初に考えるのが、絶対的にお店の場所でしょう。安易に家賃が安いからという理由で、あまりよろしくないお店の立地を選択してしまうと、失敗する原因となってしまうことは明白。地代に関しては難しい問題となることでしょうが、みなさまが良い場所に巡り会えることをお祈り申し上げます。
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