絶対にやってはいけないのが、人のせいにすること。人間はどうしても何かがあると人のせいにしがち。友だちでコロナになった人がいて、彼はスポーツジムに行った際に、おばちゃんたちがマスクをせずにペチャクチャ喋っていたのだそうで、彼いわく「絶対あの時にコロナうつされた」と根に持っていたので、僕は「あんまり恨んじゃあダメだよ」と進言をいたしました。間違っていなかったと信じたいですね。
子どもの頃、クラスで誰かがインフルエンザになると、続いて4・5人が相次いでインフルエンザに感染する、そんなことがありました。そこから感染が拡大すると学級閉鎖、学年閉鎖へと追い込まれるのです。子どもは残酷ですから「お前にインフルエンザうつされたぞ」とか平気で言ったりします。人のせいにすることは子どもの頃からの習慣なのかもしれませんね。
僕はあまり「あいつのせいでこうなった」とかいう思考は持たないようにしております。自分の人生は自分次第でどうにでもなるものです。とはいえ、友人関係や恋愛関係、結婚などは自分だけではなく相手方の問題もあるので、そこは注意が必要でしょうね。イケメンの友だちから聞いたことがあるのですが、別れ話で彼女ともめて結果的に「別れるなら手首を切る」となってしまったのだそうです(恐ろしい)。結局、手首は切らなかったみたいですが、その女性は「あいつのせいで・・・」という恨みに近い感情を今でも抱いている可能性が高いでしょうね。
人生はいろいろあります。だから人のせいにはせず、すべては自己責任。そのように考えられると良いのではないでしょうか。それから夢。夢を持つことは素晴らしいことですが、ほとんどの人間が夢を叶えることができないのが現実です。夢破れし時に絶対に人のせいにしないこと。なぜなら自分で選んだ道だから。みなさまもご自身の性格を客観的にみて、人のせいにする癖がついている場合は改善をする。とにかく、より良い人生を歩むためには努力が必要ですね。がんばりましょう。
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