昔、古着が好きだった時に、そこのオーナー兼店長に「どこから仕入れているんですか?」と尋ねたところ「それは絶対に教えられないんだ」と顔色を変えて言われました。「僕の弟子になるなら話は別だよ」とも。僕は古着屋に興味は無かったので、またその後ミニマリストになりファッションを卒業しましたので、その古着屋にはもう何年も行っていないですね。もうあの古着屋の匂いが人の匂いを集約したような匂いで、僕はダメなのです。過去には人が着た中古品の服をお金を出して買っていたので、それが不思議でなりません。今だったら絶対に考えられない話です。
さて、古着屋の仕入先ですが、正直、拾っているのではないかとも思います。よく古着を回収しているでしょう。あれを特別ルートで仕入れて、販売している、そんな感じだと思うのです。古着屋の仕事は決してきれいな仕事ではないと考えることができます。時には臭い服や、虫のついた服もあると想像がつきます。それらを洗ったりして販売しなければならないのです。
原宿の古着屋では海外から仕入れていると謳っていますが実際はフリーマーケットや海外の古着屋の服をそのまま持ち帰って販売しているのが実情です。田舎から出て着たばかりのダサい若者をターゲットにして、彼らは生活をして行くのでしょう。とにかく僕はもうこれから先、古着とは無縁の人生を歩むので、古着屋の仕入先についてはどうでもいい、そんな感じですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿