以前に、気になる女の子に「ツンデレくんは髪長いほうが似合うよ」と言われたことがあります。若い頃は結構長めの時期もありましたが、年行ってからは短髪に。それでも似合うかどうかをアドバイスしてくれた女の子には感謝しております。逆にアパレルやっていた時には似合うかどうかをアドバイスする側でしたから、難しいと感じることもありました。たとえば、服が全然似合っていないのに「あ〜お客様、お似合いですね」と言わなければならなかった時とかですね。似合っていると言わないとお客様がご購入してくださらないので「お似合いです」は魔法の言葉なのです。反対に客で服屋に行った場合、似合うと言われればたとえ嘘でも嬉しいものなのです。
過去には好きだったブランドがありましたが、本当にそのブランドが似合う人は少なくて、客は半ば騙されているようなものでしたね。そのブランドも今ではなくなっております。柄物ばかりのピエロみたいな人が似合うような服だったので仕方がないと感じます。今はシンプルな服が主流ですしね。そういえば僕はミニマリストになる前は500万くらいは服にお金をかけていました。すべて処分いたしましたが、なぜファッションに興味を持ったのか、今では謎でしょうがありません。
似合うかどうかは身の丈に合っているかどうかだと僕は思います。車だって家だって身の丈に合ったものでないと、笑われるだけになってしまいます。僕は時計はチープカシオ。極めて身の丈に合ったモノであると確信しております。人生は選択の連続ですから、常に自分に似合うかどうかを考えながら行動することは大切なのではないでしょうか。
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