知人でプロボクサーがおりましたが、4回戦ボーイで勝利をあげられず挫折しております。そんな彼が最も辛かったのが減量なのだそうです。プロボクサーの減量ほど過酷なものはないのではないでしょうか。減量はダイエットとは異なり、試合前日までに痩せなければならないので、そこが大変であると思いますね。僕には絶対無理です。ボクシングといえば明日、村田諒太とゴロフキンの世紀の一戦が日本で行われます。これは歴史的なことです。僕はゴロフキンに軍配が上がると予想しておりますが、そんなレジェンドに挑戦する村田諒太さんにも敬意を払いたいと考えております。男の子であれば、一度はボクシングジムに見学に行ったことがあるのではないかと考えております。かくいう僕も高校生の頃、同級生がボクシングジムに通っていたので、見学に行ったことがあります。両親に反対されて通うことはできませんでしたが、僕は運動神経も普通、忍耐力も普通、減量はできないですから、ボクシングは向いていないと振り返ることができます。
プロボクサーはかっこいいと思いますが、長いことできないという意味で、引退してからが大変だろうなと感じます。最悪、ボクシングジムの経営ができますが、世界チャンピョンくらいのものでしょうね。それ以外のボクシング経験者がジムを開いても信用して通えないという問題が生じます。身近に子どもがおりますが「ボクシングやってみたい」と言い出したら、全力で応援したいと考えております。何かをやりたいって大切です。世の中のほとんどの人間が特にやりたいこともなく、ただ何となく進学して就職をするからです。
明日の村田諒太VSゴロフキン戦は必見です。減量で大変でしょうが、歴史に残るような名勝負が繰り広げられることは予想ができますので、両者ともにエールを送りたいと考えております。明日が楽しみですね。
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