スニーカーについて

 　昔はよくコレクションしていたスニーカー。古着屋さんを巡ってはオリジナルのデッドストックを探したりしていましたね。楽しかった良き思い出です。ですが、年齢が上がったこともあり、ファッションを卒業することに。結果的にミニマリストになることになったので、コレクションはすべて処分しました。それでも僕はスニーカー履きますよ。レッドウイングの革靴も数足所有しておりましたが、レザーのメンテナンスが面倒で処分しました。僕には所有のストレスがあるので持ちモノは少ないほうが向いているのです。今は無印良品のスニーカーを履いています。以前の無印良品のスリッポンは靴底に穴が空いてしまい、使用不能に。新しく買い換えました。お値段もリーズナブルなので、簡単に買い足せますね。本当に靴も消耗品なのだと実感させられます。

　若者はスニーカーたくさん持っているのでしょう。それでいいと思います。ファッションは楽しいものですから誰しもが通る道なのです。それからおしゃれは足元からとも言われます。靴にこだわることは大切なことなのかもしれません。個人的に僕は小柄なチビなのでゴツゴツしたスニーカーは絶対的に似合いません。似合わないモノを買っても仕方がありませんから、僕はシンプルなローカットのスニーカーで十分です。その意味で無印良品のスニーカーは僕に似合っているし、身分相応だと自負しております。

　人によってはスニーカーに何百万円もかける人もいると聞きます。ご自分のお金でしょうから、個人の自由ですし、靴に興味のない人、また、何を履いたらいいかわからない人は僕のように無印良品のシンプルなスニーカーを履いてみてはいかがでしょうか。とても履きやすいですし、白シャツ等のシンプルなアイテムにも合わせやすい、スタイリングがしやすいので、僕的にはおすすめをいたします。ぜひご検討くださいませ。