友だちが「こたつで寝たら風邪ひいちゃった」と言うので「こたつは寝るところじゃないからね」と僕。これは正論でしょう。そもそもこたつは寒さをしのぐための防寒の道具みたいなものです。寝るところではありません。しかし、僕も中学生くらいの頃は同様にこたつで眠ってしまって風邪をひいてしまったことがあります。コロナ渦になってからマスクをするようになったため、まったく風邪をひかなくなりました。同じようなかた多いのではないでしょうか。しかしながらこたつで眠ることは非常に気持ちの良い行動だと記憶しております。
日本には四季があります。そんな中で冬といえばこたつ。これは定番のアイテムです。子どもの頃、祖父母の家に掘りごたつがあって、とてもエモい気持ちになりました。毎週日曜日には、必ず祖父母の家に遊びに行っておりました。僕が中学に上がり、部活と塾が忙しくなってしまったため、祖父母の家に行くことが少なくなってしまったのが、悔いの残る点。もっと会いに行けば良かったですし、部活なんかやらなきゃ良かったと後悔しています。僕のブログを見てくださっているかたで祖父祖母がご存命のかたは、ぜひ積極的に会いに行ってあげてほしいですね。お喜びになることでしょう。
僕が幼少期を過ごしていた頃は「じーじ、ばーば」という呼称がありませんでしたので「おじいちゃん、おばあちゃん」という表現でした。僕にはもう祖父祖母がおりませんので、非常に寂しいと感じることもあります。修学旅行でお土産に買ってプレゼントした湯飲み茶わんを祖父祖母共に亡くなるまで使ってくれていたのが印象的でした。こたつを見るたびに僕はあの湯飲み茶わんのデザインを思い出すのです。
みなさま、こたつで寝ると風邪をひく確率が高まりますので、お気をつけくださいませ。それから祖父祖母がお元気なかたは孫としてできることを存分にやっていただいて、僕のように後悔をしない人生を歩んでほしいです。
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