2022年12月22日木曜日

吉野家の牛丼

  久しぶりに食べておいしいものの1つが吉野家の牛丼。わたくしは本日ランチでいただきました。コロナが怖いのでテイクアウト。とてもおいしかったです。昔のデフレを知っている僕からすると「高くなったな〜」という印象。最も安い頃は290円とかでした。今振り返るとそれが異常なのですが、安いにこしたことはありません。インフレが日本にもたらす悪影響は貯蓄が進んでしまうことでしょう。よほど裕福な人でない限りは、必要最低限の消耗品以外は購入しないということ。そして残りのお金はすべて貯蓄に回すのです。当然、お金が回りませんから、経済は良くなりません。

 インフレの日本においても吉野家の牛丼はお財布に優しい価格帯でしょうかね。ファストフードに該当すると思うので、気軽に食べられるものだと位置付けて良いもの。僕はそもそも少食で食にこだわりがありません。親戚のおばちゃんからは「全然食べないじゃない?ダメよ〜」と嘆かれたことがありますね。保育系の施設で働いていた時には、子どもたちと一緒におやつを食べなければならなくて、正直苦痛でした。「お腹空いていないのに」という感じ。とはいえ、僕はガリガリでもなく中肉中背のふつうの成人男性です。そういえば肉ってかなり食べても別に太らないみたいですよね。ごはん、白米は太るのだそうです。

 食にこだわりがないことはメリットとして行列のお店に並ばなくて済むことでしょうか。別に空いているお店ならどこでもいいじゃん、そんな感じなので「何が何でもコレを食べたい」というようなことがありません。デメリットとしては本当においしいものを食べていないので、人生を損しているというところでしょう。大学生の頃に行列のできるラーメン屋さんに5分並んで一歩も前に進まなかったので、退散しました。並んでいたら感動するラーメンを食べれたのですかね。まあとにかくたまに食べる吉野家の牛丼は格別というところで、今日はこの辺で失礼いたします。


 

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