キングオブポップといえば、未だに根強く声が挙がるのがマイケルジャクソン。彼は亡くなってからその偉大さを発揮していると僕なんかは思いますね。マイケル以上のスターは不在のままです。残念ながら僕自身もマイケルジャクソンを詳しく知ったのは彼の死後です。生きている時には悪い噂が多くあり、実際問題裁判などもあったので、僕の中では彼は不名誉なスターという感じでした。真剣に彼の歌やダンスをチェックしてみると全盛期のマイケルを僕の青春時代に知っておきたかったと残念に思います。全盛期のライブはYouTubeで見ることができますが、観客の姿がすごいです。彼のライブでは毎回、失神者が出るという逸話は事実だったのでしょう。
MV(ミュージックビデオ)の先駆けとなったのがマイケルジャクソンの作品と言われています。ストーリー性を持たせてMVを作ったのは彼が初めてなのだと思います。そういえば最近は僕もMVって見なくなってしまいました。昔はよく見ていましたし、ひたすらMVを流しているチャンネルもあったのでよく拝見していました。ランダムに曲が流れてきたので、音楽の勉強や傾向を知ることができてとても良い時間でした。時代は変わり、スマホでそれぞれ音楽を楽しむ世の中となりました。僕自身も情報のほとんどがYouTubeから得られるものです。たまに疲れた時には瞑想したりします。つまり、何もしない時間を作ること。これは情報化社会において大切なことかと思います。最近の僕はSNSとの距離感がうまく取れるようになりました。たとえば、インスタとか更新しない日を設けたり、あまり無理した写真を撮らなくなったりしています。
今は推しというものが存在していて、グループやアイドルが細分化されているのも事実。だからマイケルジャクソンのような圧倒的なスターが現れないのは当然のことなのです。若いかたで、マイケルジャクソンのことをご存じない人は、YouTubeでチェックしてみることをおすすめいたします。きっと衝撃を受けて鳥肌が立つことでしょう。いつの日にかマイケルを超えるスターが現れることを僕は心待ちにしております。
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