2022年12月6日火曜日

Twitterで

  Twitterですごく素敵なかたを発見し、フォローしたらフォロバされることがあります。自分が認められたと感じる瞬間です。SNSはたかがSNSですが、されどSNS。生活の一部として定着している人は多いのではないでしょうか。一方で、SNSに顔を晒すことに抵抗のある人は一定数いると思われます。若者のハッシュタグ日常垢さんと繋がりたい、がその典型例です。彼らはSNSに命を懸けていません。ただの娯楽の一環として、あるいは学生時代の単なる思い出作りとしてSNSを活用しているのです。だから顔を出さない人が多いのだと分析できます。就職活動やその後の人生において顔を出すことにリスクを感じているのでしょう。世界はネット社会です。一度自分の顔を晒してしまうと永遠にネット上の中を自身の顔がさまようことになりかねないため、若者は意識的に顔を隠しているのです。あるラッパーが「日本人は顔を晒さないでいろいろ発言するから気持ちが悪い」というような趣旨のことを申しておりましたが、そうした事実も十分に理解できます。日本人は特にそういう部分があるのでしょうね。かくいう僕自身もfacebook、Twitter、Instagramを活用しておりますが、顔出しはしておりません。イケメンでないので誰も見たがらない、需要がないだろうというのが僕の考えです。

 日本ではSNSといえばTwitterなのだそうです。確かにご年配のかたや若者、つまり老若男女に愛されているツールと考えることができます。これから先、SNSが有料のアプリになった場合、使用をやめる人が続出するでしょうね。SNSは無料アプリだから魅力があるのであって「お金払ってまでやりたくないよ」というのが極めて現実的な思考でしょう。

 TwitterをはじめとしたSNSで、おもしろいと思うのが一発でセンスが見て取れるということでしょうか。おしゃれな人のSNSはそこに漂う空気感が抜群におしゃれです。反対にセンスのない人はSNSをやっている意味がないと感じます。誰もフォローしないかわいそうなアカウントの誕生を誰も喜ばないと思うのです。SNSをやるのは本人の自由意思に基づくものですので、周りの人がとやかく言うことではありませんが、おしゃれな人かどうか、センスがある人なのかどうか、それが一発で発覚してしまうので、固い決意を持ってチャレンジすると成功できるのではないでしょうか。


 

 

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