年末に録画していたドラマを観ていたら「ほとんどコマーシャルじゃん」と思いました。そうです。世はCM社会なのです。CMが無ければスポンサー料が入りませんので、テレビ局はドラマを製作することができません。それから人気ドラマ。人気ドラマには多くのコマーシャルが挿入されます。これは注目されている証し。街を歩けば看板に広告が打ち出されていますし、LINEの画面の1番上には広告が入っています。人間は広告から逃れることはできません。新聞だって広告だらけですし、みなさまが大好きなYouTubeだって動画ごとにいちいち広告が入ります。逆に考えると広告を見るために我々は生かされているのではないかと錯覚してしまうほどです。
ミニマリストになってから広告がうざいと思うようになりました。一般消費者は安易な広告に左右されてたいして欲しくないモノを買わされているのでしょう。僕も昔はそうでした。「みんなが持っているから」という流された状況でモノを買っていたのです。広告の多くが商品をアピールするものです。たまにセンスの良いコマーシャルがあったりしますが、ほとんどはダサいCMであったりするので観るのが時間の無駄だと感じます。
以前にコマーシャルが嫌いだという人に1人だけお会いしたことがあります。彼は僕と同様に世の中がCMに支配されていると気づいてしまった1人なのです。ところがそんな彼もiPhoneを使いMacBookを使っている立派なApple信者。彼も広告からは逃れることができないのでした。みなさまの中でコマーシャルから逃れている人はいらっしゃいますでしょうか。もしいるのであれば田舎で自給自足の生活をしている人くらいのものでしょうね。コマーシャルとはうまく付き合っていく必要がありそうです。
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