ネットの記事で気になるものがあると、ついつい見てしまいます。新聞や本に比べて、ネットの記事は信憑性があるかどうかは、自分自身の眼で判断しなければならないところです。理由はネットの場合は、第三者の介入なく自分ひとりで発信できてしまうからです。とはいえ、ネットの記事でも頷いてしまうこともあるわけで、一概にすべてを無視することは違うことだと思うのです。
たとえば、大手検索サイトのトップページにはニュースが箇条書きされていて、内容を知りたくなるような情報を提供しています。このニュースで気になったものを開いて見終えると、横や下に関連のニュースが掲載されています。そこをクリックしてみると、見出しと内容が少し異なると言いますか、見出しの内容がはっきりと文章の中に書かれていない不可解な現象に遭遇することがあるのです。なぜこのようなことが起きるのかというと、単純に見出しで注目をひきたいのでしょう。けれども、その記事を書いた執筆者に文章力がなかったり、見出しの内容をうまく表現できていなかったりするので、何とも的外れな残念な結果になってしまうのだと思います。
見出しは読者に選択の自由を与えるという意味で非常に重要な存在です。家が立派なのに家の中がゴミだらけでは話になりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿