人間は二足歩行です。日常生活をしていると、重力があるために血液は頭から足先に下がります。だから足がむくんだり痛くなったりするのです。どこかへ遠出して足が疲れた時には足を上に上げてみると、血が頭の方に戻ってくるので疲労を紛らわすことができるのです。実際に体も楽になります。
僕は足が疲れたと感じた時には足を壁にピッタリとくっつけるように上げて、目を閉じます。見た目は大変みっともないですが、体が資本です。疲れを和らげるためにはアクションを起こさなければならないのです。そうすることで血液が足先からふくらはぎ、ふとももへと戻ってくることが実感としてあるのです。
以前、公園の芝生で寝っ転がって足を上に上げてみたら、青空に着地しているみたいで非常に楽しかった記憶があります。健康な人は足を上に上げてみることはないかもしれませんが、やってみると面白いと思います。
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