ミニマリストに大切なことが厳選すること。たとえば服。僕はオーダーメイドのジャケット1着を見事に着まわしているのでモノが増えることはありません。以前には他にもジャケットがありましたが、オーダーメイドのモノだけが生き残りました。つまり、厳選の結果ということです。これは服以外にも日用品や家電など他のモノにも当てはまることです。購入の際には細心の注意をはらい、選りすぐりのモノを買うようにすると良い癖がつくと思います。それからお片付け中のみなさまにつきましては、厳選する最大のチャンスと捉えて、必要のないモノは処分してしまいましょう。残しておいて良いモノは心ときめくモノ。僕は最近、ネクタイを厳選しました。不思議なことにシルク100%の価格帯の高めのモノが生き残りました。ポリエステル100%の安いモノはデザインがいまいち心ときめかなかったので迷わず処分しました。「とりあえず取っておこう」とすると結果的に1年以上触れないモノとなってしまい、無駄なスペースを取ることになってしまうのです。
ミニマリストに必要なのが思い切りの良さ。僕は卒業アルバムを処分するくらい思い切りが良いです。それからフットワークも軽いので以前は大きいモノをレンタカーの軽トラ借りてきて市の特別なゴミ捨て場に捨てにいっていました。時計も最近お片付けしました。19990円の無印良品の駅の時計と公園の時計の腕時計、2つを処分しました。駅の時計のほうは壊れてしまったこと、公園の時計のほうは傷がついてしまったことが処分の原因。今はチープカシオで十分ですね。「ツンデレさん、そんな安い時計しか買えないんすか?」と言われたこともあります。その時には「そうなんだよ」と笑って答えましたね。そもそも僕は食欲も物欲もあまりなくて、女遊びもしないので「ツンデレさん、生きてて何が楽しいんすか?」と若者に尋ねられたことがあります。スイーツとかを食べている時には「生きていて幸せ」となるので、甘いものを食べている時でしょうかね。
これからも僕はモノを厳選して生きたいと思います。年齢が上がってきたせいか、デザイン性よりも機能性を重視するようになったのは事実。ですが、素晴らしいデザインには心ときめく自分でありたいので、センスの良さはキープしておきたいと考えております。
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