僕はお片付けを始めてから、服を卒業したのですが、友だちでアパレルを先日辞めた人がおります。理由は服を買うことが嫌になったから。気持ちはよくわかります。ほとんどのブランドが、靴、靴下以外は全身、そこのブランドの服を着なければならないからですよね。服代の自己負担はかなり大きいでしょう。そもそもアパレルって従業員の服代で相当儲かっているのではないでしょうか。僕にはもう好きなブランドとかないので、散財をすることはありません。衝動買いした服は必ずお片付けアイテムと化します。
たまにショッピングモールとかで服をさらっと拝見したりすることはあります。そんな時に店員さんで「似合ってないな〜」と感じる瞬間があります。服に着させられているのです。そういう人も全身鏡で「あれっ似合ってない」と自覚した瞬間に辞めるという選択肢が頭をよぎるのでしょう。周りの人が「似合ってないよ」とは言いづらいもの。家族や親友以外は言えないでしょうね。
アパレルの店員さんの平均年齢って30代なのではないでしょうか。どこもお若い社員の人が数人いて、あとはパートの主婦さんが数名いて、残りは学生アルバイト。それが現実でしょうね。これからアパレルで働こうと考えている人はそこらへんを頭に入れて覚悟してお仕事に励んでください。そして、前述の通り、服には似合う似合わないが必ずあるので、似合う服をお選びになってください。どうせアパレルで働くのなら服を買わなければなりませんから、大好きなブランドをお選びになることもポイントのひとつでしょうね。
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