2024年10月6日日曜日

個性について

  近所のスーパーで興味深い事実を発見いたしましたので、ご報告申し上げます。それはそこのスーパーで働くスタッフのかたの個性を尊重する結果、髪型の自由化を認めるということ。これは素晴らしい出来事だと思いますね。ということは金髪のアフロでもそこのスーパーでは働けるということになります。僕は昔アフロだったのですが、美容院で美容師さんに「アフロは、一般的な仕事できなくなりますよ」と釘を刺されてから、僕はアフロにしました。当時は確かに学生ということもあり、アルバイト探しには苦戦をしましたが、善き人に恵まれ、とある職場でお世話になることになりました。現在は昔に比べて、多様性という言葉が先行しているため、いろいろな制限が少なくなっていると感じます。

 個性を大切にする社会の傾向は素晴らしいことだと感じます。髪型だって服装だって、どんどん自分を出して良いはず。人の見た目に難癖を付けることはナンセンスです。こうやって時代は進化していくのですね。僕はもう2度と渋谷、原宿に行くことはないでしょうが、おしゃれな人はそういうところに集まるもの。人間観察をするのもおもしろい行動のひとつ。

 オフィスで働く人にも髪型、服装の自由化は避けて通れない問題でしょう。服が自由って毎日楽しいですよね。とはいえ、ファッションに疎い人は「毎日、着るものに困る」といったところではないでしょうか。そんな人はおしゃれな人に1週間コーデを選んでもらうと良いでしょうね。それはそこらへんにある某小売店で問題ないでしょう。

 学校の先生で個性を認められる先生はとても良い先生。一生の恩師として慕う価値があると思います。僕がアフロにしていた大学時代、教授で「素敵な髪型だね」と言ってくれる先生がおりました。彼は「ただ就職するだけが人生ではないんですよ」と言ってくれて、非常に僕の心に残っている言葉です。それから子を持つ親御さん。ぜひ自分の子どもの個性を尊重してあげてほしいです。関東地方のスーパーが個性を尊重し始めたのに、親が子どもの個性を尊重してあげなくてどうするんだと僕は思います。そして個性的な人はぜひ、ご自身の道を歩んで行ってください。



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