2024年11月7日木曜日

落ち着きがない人

  小学校の時に同じクラスに、非常に落ち着きのない人がおりました。今で言えば、発達障がいのかたのレッテルを貼られてしまうかもしれないくらいでした。大人になっても落ち着きがない人は存在します。これは病気なのかどうかとてもグレーな部分。ただ決してそんな人を差別してはいけないと思います。世の中は多様性の時代。どんな人ともうまいことやっていく柔軟さが求められます。

 それこそ子どもの頃、貧乏ゆすりをしている同級生が先生に怒られたりしていました。今とは時代が違いますね。一方で貧乏ゆすりは実は体に良いという医学的な観点があることも興味深いです。個人的には貧乏ゆすりをする人は落ち着きがないと感じますね。その人が貧乏かどうかは別として。相当仲良くないと「貧乏ゆすりやめなよ」とは言えないと思います。ちなみに僕は貧乏ゆすりをする癖がないです。

 落ち着きがない人との関わりにお悩みのみなさま。どうか広い心を持って見守ってあげましょう。それしかないと思います。落ち着きがない人をどこかに閉じ込めておこうとすることも違うと思うのです。そして、落ち着きがないという当事者のみなさま。あまり気にしなくても良いと感じます。学生時代に授業中、廊下を走り回ってしまう人も社会に出れば、それなりの仕事に就いていたりします。だから大丈夫です。 

 生きていると人間は老化します。「おじさんは落ち着いているのではなく、疲れているんだよ」という某イラストレーターのかたの発言には吹いてしまいましたね。とにかく世の中にはいろいろな人がいて成立しているので、落ち着きがない人とも上手に関わっていきましょう。


 

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