精神衛生上良くないのが、過去に固執すること。僕自身も過去にあったマイナス的な出来事をふと思い出してしまう、そんなことがあったりします。そのような時には、考えるのをやめて忘れてしまう。それが大切です。これは癖をつけるとできるようになります。それから人に固執すること。これもやめたほうがよさそうです。以前に、僕にしつこくしてくる人がいて、僕は非常に嫌な思いをしました。本当に心の底から接触をしないでいただけたら、とお願いをしたいです(これからも永遠にね)。人間関係には相性があります。知人の話ですが、合わない人とは、一緒の空気を吸うのも嫌だ、と考えることも多いのだそうです。
学生時代は気の合う仲間と接していれば良いのですが、社会人になり仕事を持つと、そこには人間関係が発生します。「嫌だな〜この人」と思っても我慢して働かなければなりません。僕自身といえばフリーランスのイラストレーターなので、人間関係で悩むことはありません。その意味で恵まれていますし、人間関係で悩んでいる人をお見かけすると、大変そうだな〜と同情してしまいます。友人ではストレスから体調不良になってしまう人もいて、それでもがんばっている姿を見て、リスペクトの気持ちしかありませんね。アパレルで働いていた頃にはうつ病の人がいて、とても大変そうでした。うつ病は身近な問題ですし、誰しもがなってしまう可能性のあるメジャーな病気。うつ病は真面目な人がなりうる病気みたいですね。そもそも不真面目な人はうつ病にはならないでしょう。人間の生死は、重大な問題です。うつ病のかたにアドバイスをできる立場にはありませんが、楽しいことを見つけることが、気分転換になって良いのではないかと思います。
過去にあった良い思い出を未来にも求めることは違う気がします。昔のことは昔のこと。今やこれからは、昔とは違います。過去に固執する人には頭の柔軟さが欠如しているのです。僕は、過去に固執する人とは関わりたくないので「俺は昔はさ〜」とか過去の武勇伝をお話になる人とは、距離を置き、こちらからは関わらない。今やこれからを考えた時に、過去のことは関係ないと解答が出るはずですので、みなさまもぜひ過去に固執することはおやめになってみてはいかがでしょうか。
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