僕が敬愛する美輪明宏さん。美輪さんは「人間関係は腹6分」と発言していて見習いたい部分。それからお行儀。お行儀が悪い人には友だちがいません。僕自身もしつこく近寄ってくる人が嫌なので、そういう人とは自然と疎遠に。逆に言うと「人間関係は腹6分」を守っていれば、人にしつこくすることは避けられるので、本当にお行儀が良いといろいろな人と関われると思うのです(世界は広がるな〜)。SNSの普及により表面上、人と簡単につながれるような時代になりました。だからと言って、軽々しくDMを送ったり、返信がないのに長文のLINEを一方的に送りつけたりすると、相手は遠ざかっていきます。心当たりのある人は注意が必要でしょうね。
以前に知人の女性と、都心に遊びに行った時にその女性が友人らしき人とばったり街中で会ったのです。「この子私の親友なんです」とおっしゃるので、僕はそこでお別れをしました。その日は快晴でした。ですので、僕と遊びに行くよりもたまたま出くわした親友と遊ぶほうが、その人にとっては良いと判断したからです。彼女はその行動に大変感動したらしく「今度おいしいパンケーキ屋さんがあるので一緒に行きましょう」と後日LINEをくれました。
人は気が合う人とは、本当に仲良くなれます。それは一瞬のことであったりします。ですが、お行儀良くしていないと人間関係は簡単に終りを告げるので、人と上手に関わりたい人は常に相手に気を配ること。これが大切です。最近の若い人は無難を求めているようです。無難な人間関係を築きたいのであれば、人とあまり近づきすぎないことを心がけると良いと思うのです。近づきすぎなければ問題を起こすことはないと言えますので、みなさまも人間関係はお悩みになるでしょうが、あくまでもお行儀を良くするように、心がけてみてはいかがでしょうか。
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