今年の冬によく着たセーターに穴が空いてしまいました。そんな時に改めて服は消耗品だな〜と感じます。みなさまはいかがでしょうか。僕がファッションに夢中になっている頃に両親、特に母から「服は消耗品だからほどほどにしなさい」と素晴らしいアドバイスをいただいていたのですが、僕はその制止を振り切って突き進んでしまいました。非常に後悔している部分。お金もったいないことしたな、と今回想します。ミニマリストになりファッションを卒業した現在、服に対するこだわりは一切ありません。「着れりゃなんでもいいや」そんな感じ。ファッションに興味を抱く若者は自然な流れだと思うのです。好きな人とどこかへ出かける、友だちと遊ぶ。そんな機会が多い人はなおさらのことでしょう。ただ、僕が後悔をしているように、ファッションに夢中になりすぎることは避けたほうが良いでしょうね。なぜなら服は消耗品だから。そして、ファストファッションが定着した今、服のサイクルは2年と言われます。
今、僕の所有する服は本当に少なくて、友だちからは驚かれるくらいです。シンプルなもの以外はすべて迷うことなくお片付けしましたので、最低限の清潔感みたいなものは残しているといったところ。冒頭のセーターも処分いたしました。お片付けには思い切りが必要です。それから服って湿気を含むので、無ければ無いだけ良いという感じもいたします。僕が年齢上がって最初に処分したのが古着でしたね。古着は若者のフレッシュさと相殺されますので、歳いって古着着ていると「新品買えないの?」と疑問を抱かれることもあるでしょうね。
服を買いに行く時に「服は消耗品」と心の中で唱えると、無駄遣いを減らすことにもつながると僕は思います。ただ、ファッションは自由ですので、楽しく人生を謳歌したいのであれば、ファッションを大いに楽しんでも良いと思うので、最終的には個人の自由でしょうね。みなさまはいかがお考えでしょうか。
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