生きていると「幸せだな〜」と感じる瞬間が誰にでもあるでしょう。僕はといえばコーヒーを飲む瞬間でしょうか。1日1杯と決めているのですが、ドリップコーヒーを飲みます。「おいしい」と心の底から感じます。以前はコーヒーをがぶ飲みしていて、感覚が麻痺していたので、おいしさを実感できずにいました。それを改善し、1日1杯にすることでいわばありがたみを感じる環境下にしたのです。それから読書。読書をしている時にも、僕は幸せを感じます。忙しくてせかせかと生かされているみなさまにおいては「読書なんてする時間ないよ」というかたもいらっしゃるでしょう。しかし、忙しくても時間は作れます。スマホを中断すれば良いのです。「忙しい」とぼやいているかたでも、スマホを手に取る時間はあるはずです。そこを少し削って読書の時間に当ててみる。読書は心を静かに整えてくれる、いわば素晴らしい時間なのです。
趣味がたくさんあるかたは、趣味の時間が幸せだと感じるはずです。僕の友だちではボルダリングにハマっている人がいて、そんな時間は彼にとって至福の時でしょう。体を動かすことはとても気持ちの良い行動。学生さんで「学校が嫌い」というかた。結構いらっしゃると思うのです。僕も大学に入るまでは学校は苦手でした。大学になり服装が自由になったり、座る席が自由になったりして、自由感が増しました。そして、勉強することも好きになり、学校が好きになりました。学生のみなさまにおすすめしたいのが、友だちを多く持つこと。友だちとの貴重な時間は素敵なかけがえのない時間です。大人になって、学生時代の友人と再会すると、あっという間に昔の関係性が築けます。それは「久しぶり〜」と言った次の瞬間からなのです(不思議)。
人生は本当に自分の気持ち次第で幸せにも不幸せにもなれるもの。だから何事も前向きに考えることが大切です。前述の学校嫌いの人。そんな人には学生生活が人生のすべてではないとアドバイスしたいところ。人生100年時代で学校に行っている期間なんて、ほんのちょっと。大半の時間は社会に出てからの時間です。だから早い段階で夢や目標を見つけ、何事もチャレンジしてみる。そうすることで幸せだと感じる瞬間が誰しも必ず訪れるのではないでしょうか。
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