2024年4月14日日曜日

街のケーキ屋事情

  僕には近所にお気に入りのケーキ屋さんがあるのですが、最近お値段据え置きでケーキの大きさが露骨に小さくなっていることに気づいてしまいました(残念)。そもそもケーキはイベントごとに買う僕にとっては贅沢品。それが小さくなってしまうことは非常に悲しい問題。とはいえ、街のケーキ屋さんは個人経営ですからいろいろと大変なのでしょうね。それからおやつの定番でもあるポテトチップスとかも量が減っていると感じるのは僕の気のせいでしょうか。そのような現実に消費者は敏感です。だから、そんな商品には見切りをつけて「2度と買うか」となることも可能性としてありえるでしょうね。逆に世の中に逆らって期間限定で商品の価格を下げるお店もあり、おもしろいと感じる部分。

 子どもの頃、ショートケーキを母が手作りしてくれた思い出は忘れられません。甘さが控えめでスポンジのところがふわふわで、味覚の記憶は強いものとなっております。以前には友だちの家に遊びに行くときに、冒頭の街のケーキ屋さんのケーキをいくつか見繕って手土産としてお渡ししたら大変喜ばれましたね。「おいしい」と友だちも言ってくれました。本音であったと信じたいです。このようにケーキは人を喜ばせる素敵な商品ですから、お値段を上げて、大きさを元に戻すことのほうが選択肢として良いのではないでしょうか。味は本当においしいので、多少価格が上昇しても、お客は離れていかないと思うのです。

 ケーキと言えばコーヒーでしょう。僕はブラックコーヒーが飲めないので、カフェラテをいつもケーキのお供にしております。ブラックコーヒーは大人というイメージ。その意味で僕の舌はお子ちゃまであり続けるでしょうね。ブラックコーヒーなんて苦くて絶対飲めないです。

 街のケーキ屋以外では池袋の西武百貨店においしいケーキを買い求めることがあります。そこは大きさは変わっていないので、そっちのほうに今後足を運ぶことになるかもしれません。みなさまのご近所のケーキ屋はどのような感じでしょうか。あからさまにケーキが小さくなっていたら「ちょっと、大丈夫?」と疑問に思うことも大切なのかもしれませんね。


 

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