2024年4月3日水曜日

仕事ができる条件

 僕が個人的に思うのが、仕事ができる人は字がきれいであるということ。かなりの高確率で該当すると思うのですが、みなさまはいかがお考えでしょうか。そもそも仕事ができる人は丁寧な人です。だから字もきれい。異論はなさそうですね。僕は小学6年間、書道教室に通わせてもらいました。親に感謝している部分。字がきれいなことは僕の財産となっております。それから遺伝。僕の両親はどちらも字がきれい。特に父は達筆で読めなかったりするくらいです。

 僕が毎日楽しみにしている大リーグ観戦。もちろんテレビのお話ですが、日本人メジャーリーガーはファンにサインをしたりしますよね。当然、字がきれいなほうが得をします。こう考えると字がきれいでデメリットってないと思うのです。字は訓練できれいになると思うのですが、子どもの頃が肝心。「いつやるか?今でしょ」でお馴染みの林先生は「偏差値の高い生徒ほど字が汚い」とテレビでおっしゃっておりました。僕の周りでは東大出身者がいないので、真相はわからないのですが、彼は人を教えるプロ。きっと真実なのでしょう。

 「私、仕事ができる大人になりたい」というお子さまや学生のみなさま。とりあえず字は丁寧に書くことを心がけると良いのではないかと感じます。書く前に「よしっ」と気合を入れてから一文字一文字、ゆっくりと書き始めるのです。字に自信のないかたはノートを買ってきて、自分の名前をズラ〜っと書き連ねること。自分の名前なら飽きずに書くことができるでしょう。デジタル社会ですから「字なんてどうでもいいよ」という人もいるはずです。ですが、前述の通り字がきれいで損をすることはほぼないとみて良いので、みなさまご自身の字に自信がないかたは、練習してみる。大人になってからでも遅くはありませんから、やってみてはいかがでしょうか。 



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