読書のスピード

 　GWは自宅でゆっくりと読書したいと考えております。さて、今日はそんな読書のスピードについて。これは慣れの問題なので、読書を続けているとかなり早く読めるようになりますね。ですが、おもしろい作品に出会えた場合「あれっもう読んじゃった」となり、大変寂しい気持ちになったりします。みなさまはいかがでしょうか。一方で、本が嫌いなかたにとっては、読書って拷問のようなものだそうです。「どこかへ遊びに行きたい」という心境になるのもわかる気がいたします。そんな読書嫌いの人にアドバイスを送るのであれば「おそらく自分に合う作家さんに出会っていない」そんな可能性が考えられます。それから本の厚さ。薄くて文庫本を初心者のかたにはおすすめしたいところ。文庫本の場合、後ろに要約みたいなのありますよね。あれをチェックして、おもしろそうなものを購入してみる。図書館に抵抗がないかたは図書館もおすすめ。無料で借りられます。

　友だちから「どうしてそんなに早く読めるの？」と驚かれたことがある僕ですが、最初から早く読めるタイプでした。ですので、努力した経験がございません。昨日も書店に赴いたのですが、本当に図書館や書店は僕にとってはパラダイス。漫画は読まなくなったのですが、本は全般で好きです。分厚い本とかは読みごたえもあるので、ワクワクします。読書あるあるですね。

　習うより慣れよ、という素晴らしい言葉があります。最初はゆっくりでもいいので、読書のスピードが上がっていき、みなさまがいろいろなジャンルの本を楽しめるようになることを僕はお祈りしております。がんばってください。応援しております。