どんな人間にも他者への感謝の気持ちがあると思うのです。もしもないのであれば、それは人として何か欠落しているものがあるのかもしれません。祖父母や両親、兄弟や友だち。学生さんであれば部活動やサークルがあるでしょう。そこにはきっと大切な仲間がいるはずです。そんな周囲の人たちにきちんと感謝の気持ちを持てていますか?僕はというとあまり若い頃には感謝の気持ちを持てていなかったと思います。ただ、年齢を重ねると自分は生かされているのだと感じるようになりました。日々、周囲の人に感謝をする毎日です。特に感謝をする人に気持ちを伝えたい時には手紙やお花を贈ると良いと思います。心の中で思うことも大切ですが、何か形にしてみることはもっと大切なこと。
高校の頃、とても好きだった先生がおりました。僕にとっては恩師みたいなもの。卒業する時にお手紙とお花でも贈ればよかったと後悔をしております。その先生は倫理の先生でした。かなり年配の先生だったので、今はもう教壇から離れていると思われます。もう2度とお会いすることはないのでしょう。寂しいと感じます。
当たり前の毎日は平和である証。そしてそれは周囲の人がいてこそ成立する話です。人はひとりでは生きていけませんからね。だから感謝の気持ちを持つことは必要なことだと僕は思います。みなさまもぜひ頭の中でお世話になっている人を思い浮かべてみて、感謝をすること。おやりになってみてはいかがでしょうか。
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