2025年1月14日火曜日

防犯カメラ

  ドライブレコーダーしかり、防犯カメラしかり、日々誰かに監視されていると考えながら行動する必要がありそうです。しかし、一般的な日常を送っているみなさまは特に気にする必要はないでしょうね(僕もね)。むしろ悪いことをしている人や悪いことをしようとしている人。そんな人は防犯カメラやドライブレコーダーに自分の録画が残されていることを頭に入れ、悪いことをすることをやめてほしいところ。友だちが集合住宅に住んでいるのですが、彼いわく「うちのマンションには未だに防犯カメラがない」そう嘆いておりました。そういうところもあるのですね。

 保育施設や介護施設で職員の暴言や暴力を防ぐために防犯カメラを設置しているところが増え始めたとニュースで見ました。確かにやましいことがないのであれば、撮られていても別に気にしませんし、それが抑止力になるのであれば、どんどん防犯カメラを設置すべきでしょう。 

 僕が子どもの頃、よく不審者が出現し、不審者情報が流れていたのですが、今のようにLINEやメールがなかったので、学校の先生が直接「こういう変な人が出た」と帰りの会やホームルームの時間に発言していました。それから今では考えられないのですが、真冬にもショーパン履いてマラソンをする通称「おはようおじさん」という人がいたのです。僕が小学校の頃。そして彼はひたすら「おはよう」と言いながら、子どもたちに握手を求めるのです。握手すると忘れ物をしないという都市伝説まで出たくらいです。元気にしているでしょうか。いや確実にお亡くなりになっているでしょう。

 防犯カメラのない社会は確実に訪れないでしょうね。悪いことをする人がいなくならないからです。これは絶対に無くなりません。犯罪は起きてしまうのです。世の中がすべて善人だけでできていればそれは理想ですが、悪人はいなくなりませんので、防犯カメラにはこれからも大活躍をしてほしいものです。 



0 件のコメント:

コメントを投稿