身近に子どもがいるのですが、頭を撫でることができなくなりました。とても寂しいこと。愛おしくて触れたくても触れられないことが。ただそれも成長した証。そうやって子どもは大人になっていくのです。僕が保育系の施設で働いていた頃は自由な時代でしたので、抱っこしたりおんぶしたり、時には肩車をしたりもしました。非常に良い時代に仕事ができたことが僕の財産になっております。今では男性の先生が男の子を膝の上に乗せたりすることもアウトだと聞きました。悲しい世の中ですが、いろいろな人がいるので、仕方がないと思いますね。
愛情表現をする上で触れることは大切なこと。過去の職場で魔性の女と称される女性がおり、彼女は異性にボディタッチをすることが多くて、僕もされたことがありました。僕は気にしませんでしたが、気を持ってしまう人もいたかと回想します。ただ、触れるってある程度仲良くないとできない問題ですよね。逆に男性から女性に触れることは絶対にダメ。セクハラになってしまうからです。世はハラスメント社会。セクハラしたら一発で解雇になります。
子育てをがんばるみなさま、お子さまが成長する過程でできなくなることがたくさんあるでしょう。だからできるうちに思いきり抱きしめてあげたり、頭を撫でて褒めてあげたり、スキンシップを大切にしてください。それはきっと子どもに伝わるはずです。そして、僕のように触れたくても触れられない現実が必ず訪れますが、その時は素直に現実を受け入れましょう。僕は子育てをがんばる親御さんを応援しておりますし、悩みがある場合は、周囲の人に相談をすることがおすすめ。決して1人で悩んではいけません。子育ては悩みながらも楽しんでいくことが秘訣です。ぜひ瞬間瞬間をお楽しみください。
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