ロックとかヒップホップが好きな人に僕が好きなJ-Popのアーティスト名を挙げたら「あんな女々しい音楽聴くの?」と驚かれました。僕は逆に「女々しいって何が?」と問い返したところ「歌詞だよ歌詞」と解答が返ってきました。つまり、僕が好きなアーティストの歌詞は女々しいらしいのです。
確かにロックやヒップホップは男らしい印象です。しかし、自分本位といいますか、俺が1番だという自己主張が強く、謙虚さが感じられません。謙虚さは日本人の美徳だと僕は思います。
では女々しい歌詞とは何だろうという疑問を払拭すべく歌詞を読み返したところ、失恋の曲や相手に対する想いが溢れた曲が多いことに気付かされました。それならば日本を代表する音楽のジャンルである演歌も女々しい歌詞のオンパレードです。演歌を女々しい音楽と決めつけていいのでしょうか(怒)。大変失礼いたしました。ひとりで勝手に熱くなってしまいました。
とにかく音楽も多チャンネル時代です。街中にヘッドホンやイヤホンを付け、自分の世界に入り込んでいる人だらけです。つまり、自分が好みかどうかで多ジャンルの音楽を否定する排他的な世の中が到来してしまったということです。
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