2017年6月24日土曜日

「面倒くさいな」と感じる時の心理状況

 することが多くて頭の中が整理できなかった時に、さらにやることが増え、僕の中でのやることリストがパンクしてしまったためでしょうか、思わず「あ~面倒くさいな」と発してしまいました。あまり美しい言葉ではないので、絶対に使わないようにしている言葉です。ひとりの状況下とはいえ、そのような言葉を使ってしまった自分を恥じております。
 しかしながら、面倒くさいという表現は一般的にもよく用いられるものです。若者はこの面倒くさいを「うざい」と表現しているように感じます。それではなぜ、面倒くさいと感じるのかについて考えてみると、精神的に余裕がない状態、イライラしている、集中できていない、これらの状況が考えられます。心に余裕があるときには面倒を感じませんし、穏やかな心理を有しており、何かに集中している時には「面倒くさい」と言葉に出すことは皆無でしょう。
 つまり、面倒を感じる心理はマイナスの要素ばかりです。時間をうまく使い、感情をコントロールするよう心がければ、もう二度と「面倒くさい」と言葉にすることはないはずです。

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