良いことがあった時や、睡眠不足でハイになっている時、そんなフワフワした気分で絵を描くとおもしろいものが描けたりします。逆に暗い気分の時にも良いものが描けたりするので、僕にとって絵というものは平常心を保たない時のほうが良いものが描けるみたいです。
フワフワした気分で思い出したのですが、小説家で躁うつ病を患っていた人は大勢いたそうです。いずれも躁の時はハイな状態で小説を書き、うつのサイクルの時はテンションの下がった精神状態で執筆をしたことになります。これは病気だから良い作品ができるのか、はたまた良い作品を作ろう作ろうとしているうちに病気になってしまったのか僕にはわかりません。ただ一つだけ言えることは病気ではない小説家のほうが圧倒的に多いという事実です。
とにかくフワフワした気分ではモノ作りがはかどるのは間違いないと思います。ミュージシャンが良い作品を制作しようとしてクスリに手を出してしまうのは、フワフワした気分を手に入れるためなのではないでしょうか。
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