某小売店の社員がたらい回しされているみたいでかわいそうなお話。何のために異動が行われるのか疑問ですが、長くても数年。短い人だと半年で異動になるのだそうです。おそらく試されているのでしょう。その厳しい異動に耐えられた者だけが見事、本社勤務となるのです。そこの売上の大半がアルバイトを含む従業員の制服代。昔は50%の社員割引ができたそうですが、今では30%なのだそうです。僕は一時期、その某小売店の服が好きでしたが、ミニマリストになってからは疎遠に。理由は安っぽいから。ブラックのスリムパンツが数回洗濯しただけで、色落ちしてしまうのです。友だちが某小売店で働いているのですが「社員が変わり者が多くて、まじで社員ガチャ状態」とのこと。服を全身着ないといけないみたいなので僕には無理ですね。
社員を異動させる理由の1つにえこひいきがあるのではないでしょうか。どこのお店にも「あの人、店長のお気に入りだから」というようなスタッフが存在します。そこで店長をこまめに異動させることで、スタッフ間の公平性を保つ。このような考え方ができると思うのです。ちなみに僕は上司から極端に好かれるようなことはありませんでしたが、僕が好きな上司の人からは結構かわいがられる感じでした。相思相愛ってやつ。尊敬できる上司の人は当然魅力的なので、慕っていればこちらのリスペクトが伝わるでしょう。アパレルをしていた時には僕もそのような尊敬できる上司がおり、彼が異動してしまう時には大変寂しい思いもしましたね。当時、彼は一介の社員でしたが、異動先は新店舗の店長職だったので、栄転でした。彼は自分がいなくなった後の僕の心配をしてくれて「何か嫌なことされたらすぐに連絡して」と言ってくれる懐の深い人でした。
どこの社会にも社員の異動は存在すると思います。僕は会社員の経験がないので異動したことがありません。異動とかって「異動先の人の名前覚えるの大変じゃん」とシンプルに思います。とにかく異動が決まった人は「これは仕事なんだ」とご自分に言い聞かせてがんばってほしいと僕は応援しております。
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