歳を取ったら明るい服を着るように、これはよく母方の祖母が言っていた言葉です。僕はミニマリストになる選択肢を選んだため、あまり明るい色を着ることはありません。とはいえ、過去にファッションに興味がありアフロヘアにしていた頃、とんでもなくぶっ飛んでいるカラフルな服を着ていました。今、後悔をすることはありません。あの頃があったから今がある、そんな風に感じます。僕は若い頃、赤が好きでした。部屋のカーテンも真っ赤っかでした。訪ねてきた友だちに「赤いカーテンって眠れなくならない?」と言われたことも。確かに赤は人を興奮させる色だとも思います。
以前に気になっていた女性で白が非常に似合う人がおりました。真冬の白いコート姿が今でも目に焼き付いて離れません。とても清楚な女性でした。結果的にうまくいきませんでしたが、良き思い出。僕は今、黒、白、グレーが色の好みでしょうか。シンプルな色が好きになりましたね。人って変わるものです。若者で派手なファッションを身にまとっているのを目撃すると「若いっていいな〜」と素直に思います。僕のアフロ時代はSNSが普及していなかったので、そこが残念な部分。とはいえ、楽しかったことのほうが多いので、それで良しとしましょう。
みなさまもお好きなお色味があるかと想像ができます。色は個性を主張するという意味で大変重要な存在。個人的には靴ですと白いスニーカーがおすすめ。いろいろな服に合わせやすいからです。僕はアフロ時代も白いスニーカーは重宝しておりました。汚れが目立つので、メンテナンスは大変です。面倒なかたは黒いスニーカーや革靴を履けば良いと思います。色にお悩みのかたは身近な人に「何色が似合うかな?」と思い切って聞いてみましょう。きっと正解を教えてくれるはずですよ。
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