子どもの頃、父とキャッチボールした大切な思い出があります。それから時が経ち、僕は身近な子どもとキャッチボールをするようになりました。無言のキャッチボールですが、言葉を交わしているようで、とても心地の良い時間。もうすぐ「友だちと遊ぶから」となり、キャッチボールをしてくれなくなる日が来ることでしょう。保育系の施設で働いていた時にも、お子さまとキャッチボールをする機会がありました。その頃からサッカーが人気でしたので、野球好きは少なかったのが悲しい部分。昨年WBCがありましたので、その影響で野球を始める子が増えているとは思うのですが、まだまだサッカーの人気が高いと分析しております。
先日散歩をしていたら、道路でまだあどけない子どもとその子のパパさんがキャッチボールをしていました。その子はまだキャッチができない感じでしたので、とても見ていてほっこりする気持ちになったものです。親御さんからすると子どもとキャッチボールをするのは子育てでやりたいことランキングの上位にくるものだと思うので、早く成長をすることを願っていることでしょうね。
テレビでイチローが高校生を指導しているのを拝見したのですが、彼は「キャッチボールから全力でやるように」とアドバイスをしていました。「プロってすごいな」と僕は思いましたね。確かに練習でできないことは試合でできないと聞いたことがあります。だから、練習の段階から全力でやることは大事なことかと思います。大人になっても友だちや仲間とキャッチボールをすることができます。キャッチボールはシンプルなものですが、とても楽しい遊びのひとつ。みなさまもぜひキャッチボールやってみてはいかがでしょうか。
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