僕が小学6年生の頃、社会科見学がありました。場所は国会議事堂。当時、その話を父にしたら「国会議事堂に入れたの?」と驚かれました。今でも僕の母校である小学校の社会科見学は国会議事堂なのだそうです。記憶としては鮮明に残っているので、社会科見学に価値はあったと振り返ることができます。学生時代にどうしても勉強で勝てなかった生徒がいて、彼は「将来は総理大臣になりたい」と発言しておりました。政治家になれたのでしょうか。なれていれば国会議事堂が身近なものとなっていることとお見受けいたします。
子どもの頃の社会科見学は遠足的な楽しさがあると思います。僕自身もそうでした。バスに乗って、席がどこかとか、おやつは何を持っていこうかとか、いろいろと準備段階から楽しかったですね。大人になると当然、社会科見学は存在しません。見学したければ自分でアポとって、見学するしかないわけです。僕の同級生のように国会議事堂を見学したことで、将来の夢が政治家になるというようなことがあれば、社会科見学は大変意義のあるものでしょう。それから、国会議事堂とかってなかなか入れるものではないみたいなので、激レア。
みなさまは社会科見学ではどこへ行かれたのでしょうか。新聞社や工場、防災館などが多いのではないでしょうかね。記憶力が格別良いわけでもない僕ですら、国会議事堂に社会科見学で行ったことはよく記憶しているので、貴重な思い出作りの場でもあると感じます。学校の先生になれば、大人になってからも社会科見学ができるので、先生の特権だと思いますね。お友だち同士で集まった際に「小学校の社会科見学どこだった?」と質問し合ってみるとおもしろいのではないでしょうか。ぜひお試しください。
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