人間の顔は体調や立場によって変化すると言われております。僕もそう思いますね。それから両親。歳を重ねるごとに両親のどちらかに似てくるのでおもしろい問題。僕は若い頃は母に似ていたのですが、最近は父に似てきたと言われるようになりました。つまり、両親の両方に似ていることになります。ファッションに興味がある頃は僕はとても良い顔をしていたと回想いたします。懐かしい思い出。「ものすごいオーラある」そう言われたことも。しかし、それは本当の自分とは違いました。ファッションだけが先行して、常にイライラしていましたね。「誰も自分のことをわかってくれない」そう考えたこともありました。やがて、僕はミニマリストになりました。ふつうの顔ですので、モテるというようなことはありませんが、自然体でストレスフリーなところが非常に気に入っているところ。
そういえば中学2年生の頃、朝、校庭で全校集会があったのですが、僕は体調が悪くなり、倒れそうな自分を必死でこらえていたら担任の先生が「おい、大丈夫か」と声をかけてくれたのです。先生ってすごいな、そう感じた瞬間でもありました。おそらくただの低血圧でしたので、なんとか倒れずに済みました。ただ、声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。元気にしているでしょうか。体調の悪さは顔に出やすいと思います。それを察知できるかどうかは各個人の問題です。
「先生、先生」と呼ばれるご職業の人たちに言えることですが、偉そうになってしまう人と、謙虚にがんばっている人と2通りのパターンがあると思うのです。当然、偉そうな人は顔に出てしまうので偉そうな感じが丸出しになってしまいます。逆に謙虚な人は優しそうなお顔をしているので人間っておもしろいと思いますね。みなさまの中でも顔について論じてみては楽しいのではないでしょうか。ぜひお試しくださいませ。
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