大人になると宿題がありません。だから宿題や課題を自分で見つけなければならないと僕は思います。そうしないとただダラダラと低空飛行を続けることになってしまいかねません。友だちがある職場を辞めるときに、その職場への宿題を残して去っていったそうです。残された人たちは「大きなお世話」と感じるか「貴重な宿題をありがとう」となることか、そのどちらかだと思いますね。
さて、子どもの頃の宿題はみなさまどうでしたでしょうか。僕は家に帰ってから真っ先にやってしまうタイプの子どもでした。正直、宿題は好きではなかったので、嫌なことは先にやってしまいたい、僕はそう考えたのでした。身近にいる子どもは宿題を後回しにするタイプ。ですが、成績は中の上なので、うらやましい限り。彼は勉強が嫌いではないみたいです。僕も勉強は好きですが、大学生になってから好きになったので、もっと早く好きになっていれば、また違った人生を歩んでいたことでしょう。勉強ができる人は医者になる確率が高いです。医者は勉強できないと絶対になれない職業なので、このブログを見ているかたで「私、医者になりたいけど勉強できない」というかたは、早い段階で諦めたほうが良いと断言します。そもそも公務員試験しかり、日本は勉強ができないと王道のエリートコースを進むことができないので覚えておいてほしい部分。
以前に知り合いから「どうしてそんなに毎日毎日文章書けるの?」と尋ねられたことがあります。僕は「特に努力していることはないけど」と答えました。これは本音です。とはいえ、僕は10代後半から20代前半にかけて非常に多くの本を読み漁りました。これはインプットの期間と捉えて良さそうです。そして、ブログを書くことはアウトプット。何もない人は何も発信できないという現実があります。読書は今でも続けていて、本を読むことは楽しいの一言に尽きます。僕から自分への宿題をあげるとするならば、もっと読書するように、ということでしょうかね。まだまだ知らないことがたくさんあります。未知との遭遇は好奇心を抱かせてくれるという意味で、ありがたいことです。みなさまも大人の宿題、ぜひ発見して、そしてやってみてはどうでしょうか。
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