知人が韓国ドラマにハマっていてうらやましいと思いました。何かにハマるって気力がないとできない行動です。今で言うところの推しが存在するのでしょう。僕も今までにいくつかの韓国ドラマを拝見したことがあります。しかし、そこまでハマることもなく「所詮はドラマ」というようなドライな感じ。ドラマの作り方は日本よりも上を行っているとは思います。それから韓国は政府がエンタメを応援、支援していると聞いたことがあります。日本は撮影するときに許可がおりなかったりするみたいですね。一方でアメリカや韓国は「どうぞ、どうぞ」と言わんばかりに撮影に協力するのです。日本のドラマや映画が遅れてしまった理由はどうやらこの点にもありそうです。
韓国へ旅行へ行った人が「美男美女が街に全然いなかった」という笑い話を聞いたことがありますが、それはドラマや映画の見過ぎで、感覚が麻痺しているのでしょうね。日本だって、街にイケメンやきれいな人はほとんどいません。渋谷や原宿には少なからずいるとは思いますが。それからおしゃれなお店。おしゃれなお店には不思議とおしゃれな人が集まってきます。僕もミニマリストになる前はよくお気に入りのおしゃれなお店やカフェがありました。特にカフェでは、お店のオーナーと仲良くなり「うちで働かない?」と声をかけてもらうこともありました。「イラストレーターをしているので」とやんわりとお断りをいたしました。本当の理由は服装が自由だったから。週3で入ったって服を変えるのが大変ですし、週5だったら一体服代にいくらかかるのかという大問題があったからです。おしゃれなお店で働く以上は自分も見られているのでおしゃれをしなければなりません。今考えると僕にはミニマリストがぴったりだと思うのです。白シャツ着ていればいいだけの話ですしね。
みなさまの周りでも韓国ドラマにハマる人は一定数いるのだと思われます。それは自然なことですし、好きなことがあることは良いことだと思うのです。とはいえ、前述の通り「所詮はドラマ」です。それを頭の片隅に入れながら大いにハマっていただきたいと僕なんかは思いますね。
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