2023年2月3日金曜日

頭の良い人からは

  今日は、頭の良い人からはこの国はどのように映っているのか、について。僕が頭が良かったら官僚になっていたと思いますので、僕にとって頭の良い人は官僚やお医者さんでしょうか。みなさまそれぞれ、イメージがあるかと思います。正直な話、頭の良い人にとっては、この国は生きづらいのではないかと思うのです。そのため実際に頭の良い人は海外へと拠点を移して生活をしている可能性が高いです。アメリカとかドイツとかですね。ちなみに日本にいてもお医者さんはドイツ語できないといけないみたいと聞いたことがあります。カルテとかでドイツ語を使うそうです。

 頭の良い人には友だちができないとも言いますね。知的レベルが高すぎて周囲の人がついていけないので孤独なのだそうです。僕が中学生の時に、中一の春の時点ですでに塾で中学3年間分の内容をすべて勉強し終えていて、学校の授業中はマンガを読んでいる同級生がいました。風の噂で彼は東大へ行ったけれども、現在は無職という話を耳にしました。彼はいつも1人でした。頭が良すぎても社会とマッチできないと無職になってしまうのだと納得してしまいました。きっと外国に行っていれば彼は大きな仕事を成し遂げられたかもしれないのです。僕も同時に彼ももう若くないので今から海外というのは厳しいかもしれませんが、世の中には無数の職業が存在します。いろいろやってみると自分に合う合わないといった仕事が見つかると思います。それは家に閉じこもっていてはわからないものです。いくら頭が良くても1歩踏み出してチャレンジしてみないと可能性は広がりません。

 とりあえず、優秀な人材は海外へと流れてしまうと思います。知り合いでも京都大学の医学部を卒業しアメリカで研究をしている人がいます。日本でも研究はできたそうですが、お給料と自由度がアメリカは段違いだったそうです。このように頭の良い人からは魅力的な日本には映っていないと考えるのが妥当なのだと断言して良さそうですね。



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