いわゆる頭脳労働や肉体労働といったように人間には向き不向きが存在します。僕は昔、東大を出た女性に「ツンデレくんは、体使う仕事のほうが向いているよね」と言われたことがあります。それは正解だと思うのですが、僕自身は一般的にいうところの肉体労働をしたことがありません。とはいえ某小売店で働いていた時にはものすごく体力が必要でしたね。その意味では隠れ肉体労働だったのかもしれません。僕はその小売店を「もう制服を買うのが嫌だ」と思うにいたり退職しました。その甲斐もあってか僕の下半身はしっかりしております。背は小さいですが、力持ちと言われたりもします。なんの仕事でも一生懸命やれば為になるということです。
高校時代の同級生が塗装業をしています。彼は「俺頭悪くて学がないからこの仕事しているんだ」と言うので 「そんなことないよ」と僕は言いました。彼は毎日ペンキまみれになって一生懸命働いています。働くことは生きることです。稀に中卒の人や高卒の人がご自身の学歴を大変気にしているケースに直面したりします。ちなみに僕は大卒なのですが、学歴コンプレックスはございません。それは受験勉強をがんばったことや大学在学中も真面目に勉学に励んだ結果があるからだと思います。後悔しているのは高校受験でしょうか。中学時代、もっと勉強して良い高校に進学していたら、自分の人生は変わっていたと思う瞬間があります。
人間の数だけ仕事があります。僕はミニマリストになり、特別な武器を手に入れたと考えております。この経験をどなたか別の人に伝授できたらいいと最近思ったりもします。お片付けは体力が必要だと考えるので、比較的若いうちにやらないと歳いってからは難しいのでしょうね。年配の人は捨てることや手放すことを「もったいない」とおっしゃるので、お片付けは成功しません。以前に「ミニマリストってただモノ捨てただけの人ですよね」と言ってくる人がいましたが、価値観は人それぞれ。個人的には結構いろいろと考えながら整理整頓やお片付けをしているので、まったく頭を使わないということはないと思います。
タイトルにもあるように、体を使うか、頭を使うか、大きく分けると2つに分かれると思うので、ご自分に合った適職にみなさまが就けることをお祈りしております。仮に向いていない仕事に就いてしまうとご体調を崩されたりすると思うので、よくお考えになってお体を大切にしていただけたらと考えております。
0 件のコメント:
コメントを投稿