2023年10月23日月曜日

グループLINEの都合の良さ

  昔の職場でグループLINEが嫌で辞めたことがあります。あれは管理する人にメリットがあるのであって使われている側にはあまりメリットを感じることができません。「この情報要らなくない?」ということがたくさんありました。共有という意味では、家族や友だちのグループLINEは必要性があると思います。要は本当に親しいと感じる人とグループLINEをすることは意義があるということ。僕個人としてはLINEよりも電話のほうが好きですね。相手の声色で体調等もわかりますし、忙しいかどうかもわかるので僕は断然電話派。若い人はLINE派でしょう。

 そもそもLINEって東日本大地震の直後に安否確認の意味で作られたそうです。要は既読になったかどうかで生存確認が取れるというわけ。これは便利ですし、その後普及したのはLINEスタンプの影響もあるでしょうね。親しい人とのLINEでは「通話しない?」となりますので、やはり結局は電話にたどり着く流れに。それからLINEはアイコンで、その人のセンスが見て取れます。僕はよくアイコンを変えますが、その時その時にツボっている自分のイラストをアイコンにしていますし、まったく変えない人も多いですよね。

 同窓会に呼ばれないので「3年4組」とかいったグループLINEに僕の名前は存在しません。同窓会は成功した人と失敗した人は参加できません。つまり、中間層の普通の会社員みたいな人たちで集まるものなのです。とにかくグループLINEは上司や管理者が都合良く支配できるという意味で、これからも存在し続けるでしょうから、うまく付き合っていく必要がありそうです。そして、あまりにも不必要な情報が流れてくるグループLINEであるならば、思い切ってその仕事を辞めてすっきりする。これが大切。みなさまがグループLINEでお悩みにならないことをお祈りしております。 


 


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