2025年9月2日火曜日

好きな作家

  読書が趣味な人。単純に読書が好きな人において、好きな作家、すなわち推しの作家がいることは容易に想像ができます。僕にも好きな作家がいます。ただ残念なのがご存命でないこと。生きている作家さんでも何人かお気に入りの人はいるのですが、1番のお気に入りの作家さんはすでに他界してしまっています。ただ作品は色あせずドラマ化や映画化もされているので、素晴らしい作品は風化されないのだと考えております。

 知り合いの大学生が学校のレポートを生成AIに頼っていると聞いて、文章を書けない人たちが今後増えるのではないかと僕は危惧しております。ただ生成AIは現在、日常に溶け込んでいるので、今から切り離すことは至難の技。だからうまく付き合っていく必要性があるでしょうね。ちなみに僕は生成AIは使いません。これからもきっと使いません。僕は古い人間なのです。

 さて、夏休みが明けて学校に行く子どもたちは多いのではないでしょうか。宿題は間に合いましたかね。個人的には読書感想文が好きでした。夏休みの後の学校はみんなに会えるとあってかとても楽しかった記憶があります。もちろん偏差値28の最悪な高校に進学するまでの話ですが。 

 読書は人の心を豊かにし、生きる活力を与えてくれる素晴らしいものです。みなさまのお好きな作家さんがご存命である場合、サイン会などで直接お会いできるチャンスもあるかと思います。それは喜びです。本というものは人から勧められてもハマらないことがありますので、お気に入りの作家さんは自力でいろいろな本を読んで見つける努力が大切。好きな作家さんに出会えると良いですね。


 

 

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