最近、あらためて言葉のおもしろさを感じたりします。その一例が「わんぱく」という言葉について。僕の周りでもよく聞きますし、CMでも使われたりしています。僕は流行り言葉は使いませんが、よく聞く言葉については極めて敏感です。その使われ方を考えてみますと、仲間内で飲食店に行き誰かが「カツ丼大盛りで」と注文します。すると「わんぱくだね〜」となります。この使われ方におそらく異論はないでしょう。言葉のおもしろさは換言が難しいところにあります。代替ができないということ。それから「むずい」。これは単純に難しいという意味でしょ、というとどうやらちょっと違うみたいです。おもしろいですね〜。みなさまはいかがお感じでしょうか。
言葉を生み出すのは人間です。その発端は多くが若者であったりしますが、浸透すると全世代に使われます。そして、言葉は使われなくなると過去のものとなってしまいます。死語ですね。いや死語自体が死語でしょうか。
さて、わんぱくってなんかかわいいですよね。僕も少し使ってみたくなる魅力的な言葉。髪型でわんぱくってやはりアフロでしょうか。前述の通り食べ物でわんぱくなのはハイカロリーなもの。それからやはり大盛り、デカ盛りが該当すると思うのです。
人は生きている限り言葉とは縁を切ることができません。必ずみなさまの近くにある当たり前のもの。ですが、そんな言葉に注目してみるときっとたくさんの発見があるはずです。次から次へと新しい言葉が作られたり、また使われだしたりすることはとても楽しいですよね。今日は言葉について、でした。

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