2023年3月16日木曜日

友だちがいないことのメリット

  みなさまはお友だちは多いほうでしょうか。別に友だちがいなくても仕事していれば生きていけますよね。今日は友だちがいないことのメリットについて。第一に、友だちがいないとプレッシャーをかけてこなくなります。みんなと同じを強要されないので、比較の対象にならないのです。個性的な人生を歩みたいかたにはおすすめです。ちなみに僕は昔アフロにした時に友だちから「そんな髪型やめたほうがいいって」と言われたのですが、ファッションがアフロヘアにマッチし出し、スナップをされるようになると彼らは何も言わなくなりました。それどころか「ツンデレはアフロ似合うよな」と手のひら返しをするようになるほどでした。何かアクションを起こす時に、友だちは時に応援をしてくれたり、上記のように反対をしてきたりします。それが友だちの良いところと言えば良いところですが、不必要なプレッシャーは「ウザい」と感じたりするのではないでしょうか。特に若い人。僕の友だちの若者で「グルメ系のYouTuberになりたい」という男の子がいて、彼らは周囲に大反対されていました。僕は「応援しているから」と彼の背中を押しました。彼は清潔感があって人前に出ていける見た目を有していたので、きっとそれなりに名を成すことでしょう。ところが最近の若者は将来の夢が「公務員」や「会社員」と堅実。そのためYouTuberになりたいと言った僕の友だちは否定をされてしまったのでした。

 あまりにも友だちからプレッシャーをかけてくるのが嫌な場合、最悪一旦縁を切ってしまうことも選択肢の1つでしょう(プッツンね)。自分が成功すればまた彼らはすり寄ってきますし、失敗したら自己責任です。友だちと長く一緒にいるとどうしても同じようなファッションになってしまったり、考え方が凡人的になってしまいがちです。何か突出してしまうと「出る杭は打たれる」になってしまうのです。そもそも友だちがいないことは恥ずかしいことではありません。歴代の偉人の伝記を読んでみると、彼らにはほとんどと言って良いほど、友だちがいません。天才的な何かを成し遂げた人には時間を共有できる同等の知的レベルの人が周囲にいないため、孤独にならざるを得ないのです。

 それでも友だちは宝物という考え方もできます。社会に出ると社交辞令やお世辞を言わなければならなかったりします。友だちの良いところは本音で話し合えること。結果的に僕自身もアフロにして失敗したので、友だちの意見を聞いていたほうがよかったと考えることもあります。しかし、そうであった場合、現在のようなミニマリストにはなっていなかったと思うので、僕は僕自身を信じ、我が道を行くことが性に合っていると考えるのも事実です。


 

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