昨日、テレビニュースのコマーシャルを見ていたらマクドナルドのCMにフジファブリックの『若者のすべて』が使用されていました。とてもテンションが上がりましたね。コマーシャルの挿入歌はその効果が絶大で、CMの完成度を左右します。フジファブリックの曲はさわやかなものが多いのでコマーシャルにはぴったり。志村正彦さんがご存命の頃のフジファブリックの曲はYouTubeでたくさん聴けるので、フジファブリックを知らない若い人にはどんどん聴いてほしいと考えております。志村正彦という天才がいたことを知ることができるでしょう。
さて、CMには音楽が欠かせません。稀に挿入歌のないコマーシャルもありますが、ほとんどがあります。ない場合でも昨今は替え歌のCMが多いです。とあるコマーシャルの替え歌が頭に残り原曲がわからなかったのでググってみたらアメリカ民謡でした。替え歌は効果的で頭によく残ります。製作者側は何のコマーシャルなのかを的確に視聴者に伝える必要があります。その意味で挿入歌や替え歌は大切なもの。
人間はコマーシャルを絶対に無視できません。つまりうまく付き合っていくこと。「あれっまたCM」という考え方ではなくコマーシャルを楽しみ、お気に入りのCMを探してみること。そこには僕の好きなアーティストのように、みなさまの推しのアーティストの音楽が挿入歌として使われることもあることでしょう。それは心に残る瞬間でもあります。とにかくコマーシャル、CMを楽しむことが大切です。素敵なコマーシャルに出会えるといいですね。
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