最近ふと考えるのが「人間は何のために生まれてきたのか」ということについて。生きているといろいろあります。当然、人生経験を積めば積むほど苦しいこと、悲しいことは増えていきます。「生きているのつらいな」そんな風にお思いのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。人間には必ず両親がいます。僕にもいます。いろいろあって単身世帯のかたもいると思うのです。お子さまには罪はないのですが、運命を呪うというネガティブな感情に囚われてしまうこともあるかもしれません。
個人的なことを申し上げれば僕の辛かった時期は少年時代に遡ります。このブログで幾度も記してきましたが、今日もお話をしたいです。中学時代に勉強を怠り、偏差値28の高校に進学してしまったこと。これは今でも悔やまれるところです。別にいじめられたということはなかったのですが、高校へ通うのが嫌で嫌で仕方がなかったです。きちんと高校の勉強はしたので、中堅ですが、大学に進学できました。大学に進学できたのは学年で僕ひとりでした。このブログを見てくださっているお若いみなさまには、ぜひ僕のようになってほしくないですね。人間にはその時、その時にやるべきことがあってそれを怠ってはいけないのです。確かに勉強することはあまり楽しいことではありません。しかし、勉強しないと良い学校に行けません。良い学校に行けないと良い友だちに恵まれません。友だちは宝物です。ちなみに僕は偏差値28の高校の同級生で、今でも付き合いがある人はひとりもいません。2度と関わりたくないですね。
生きているとたまに良いことがあったりします。それは何気ないことだったりします。そんな時に「生きていて良かったな」僕はそんな感情になります。ただそれはごくごくたまに。毎日あるわけではないのです。学校では教えてくれないことですが、人生に必要なのは何と言っても我慢をすることです。日々、我慢をしていればたまにではありますが、必ず良いことがあります。そして、できるだけたくさんの思い出を作ること。「何のために生まれてきたのか」その答えはきっと思い出を作るためでしょう。
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