体臭を隠そうとして香水をつける人はあるある。ですが、近くに寄ってみると最初香水の良い匂いがするのですが、やがて鼻が慣れてしまうと体臭の匂いが後からやって来ます。つまり、体臭は香水では隠せないということになります。一般的に外国人は肉食の文化から日本人に比べて体臭のある人が多いと言われます。中学生の頃の英語の先生は外国人でしたが、体臭のある人でした。その先生は香水はつけていませんでしたね。「アメリカの匂いだ」と言っていた同級生の発言が懐かしいです。
ファッション全盛期の僕の大学時代。僕は50個以上は香水を持っていました。毎日気分とファッションに合わせた香水選びをし、大学の後輩からは「ツンデレ先輩はいつも良い匂いがする」と言われていました。ただ少し香水をつけすぎていたことが心残りです。香水はほのかに香るのが最もおしゃれな部分。僕は歩く芳香剤だったかもしれません。いえきっと陰ではそう言われていたでしょう。やがてファッションを卒業した僕は、自然と香水からも離れていきました。ただ香水の匂いは今でも好きで意外な人から香水の匂いが香ると「おもしろいものだ」そう思います。
結論から申し上げて体臭を香水で隠すことはできないということ。だからナチュラルに生きていきたい人は香水はつけなくても良いかと思います。好きな恋人選びの条件として「体臭が合う人」と挙げる男女は多いです。それだけ匂いって大事だということ。僕も同感です。自分ってどんな匂いがするのだろうとお思いのかた。枕を匂ってみるのがおすすめ。人は首元や耳元から匂いを発すると聞いたことがあります。
まあ、無類の香水好きの人はどんどんつけても良いかと思いますが、前述の通り、昔の僕のようにつけすぎて周囲に迷惑をかけないようにしてほしいですね。「歩く芳香剤」って陰口叩かれるの嫌でしょう?何事もほどほどにしましょうね。
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