2023年2月13日月曜日

子どもの舌

  僕の大好物がグラタンや唐揚げやハンバーグであるため、友だちから「子どもかよ」と突っ込まれたことがあります。しかし、好きなものは好きなので仕方がない問題です。中でも最近、家族が差し入れにくれた唐揚げがおいしくて、早くもう一度食べたいと考えているのですが、どんなものでもたまに食べるからおいしいのですね。身近にいる子どもが大のカレー好き。そういえば小学校の頃の給食のカレーライスは絶品でした。僕は小学校は公立の出身。学校内に給食センターがあり、そのまま出てくる感じでした。

 昔、学校給食の調理のアルバイトの面接を受けたことがありました。面接で「牡蠣を食べてはいけないのですが大丈夫ですか?」となり、僕は牡蠣が大好きなのでご辞退を申し上げました。牡蠣を食べると検便で引っかかるみたいでしたね。仕事はなんでも大変ですし、その職場職場でいろいろなルールがあると思うのです。ルールが守れないのであれば、僕のようなフリーランスの道を選択すれば良いだけの話。逆にルールを守れるのであれば、いろいろな職場で仕事ができるので、人生の経験値が高まるでしょう。

 僕はこれからも子どもの舌を貫き通します。コロナが収束したら、思う存分、外食したいですね。心配性な僕は今でも外食は避けております。テイクアウトでおいしいものを食べたりはしますが、実際にお店の中で食べると気分が良いのだと思うのです。近所にはおしゃれなカフェとかオープンしていて「かわいい」とつぶやいてしまいました。おしゃれなお店ってセンスが良くて、レイアウトや雑貨や小物が厳選されていて本当に素晴らしいと思います。

 みなさまも子どもの舌を持つ大人が少なからずいるのではないでしょうか。きっとそれは悲観することではないですし、むしろ誇りに思っていいことなのではないかとも思います。童心に帰るように子どもの舌を持つことは別に悪いことではないと考えるからです。


 

 

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