2025年3月5日水曜日

ボロボロの制服

  友だちの女の子がとある飲食店でアルバイトをし始めたのですが、そのアルバイト先は制服を貸与されるのだそうです。彼女は「制服があるってラッキー」と感じたそうですが、勤務初日に社員の人からボロボロの制服を渡され、非常に悲しい気持ちになったそうです。気持ちはよく分かります。単純にテンションが下がるでしょう。その子は勇気を出して「お金払うんで新しい制服をお借りできませんか?」と言ったところ「いや、それでお願いします」と冷たくあしらわれたそうです。

 僕は制服のある職場で働いたことがないのでわからないのですが、ボロボロの制服を渡されるって何かメッセージがあるのでしょうか。それとも単純に必要経費をケチっているのでしょうか。僕は彼女に何もアドバイスができなかったのですが、なるべくきれいな制服で仕事をがんばりたい気持ちは誰しもが思うところ。しかも冒頭の友だちの場合は制服に番号がマジックで書かれていたそうです。その子は「囚人服じゃないんだから」と思ってしまったと愚痴をこぼしていましたね。

 仕事で制服がある場合は結構なケースであると思うのですが、制服を貸与する側の人はなるべくきれいな制服を部下にお渡しになってほしいです。もちろん経費がかかることは理解できますが、アルバイトも必要な戦力だから雇っているわけでしょう?そういう人たちに気持ちよく働いてもらうことも、上位者の宿命であると僕は考えます。今日はボロボロの制服について、でした。



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