2025年3月10日月曜日

最近のお片付け事情

  南海トラフ地震や首都直下型地震に備えて、背の高い家具をお片付けしました。せめて寝ている時に地震があっても大丈夫なように。みなさまはいかがでしょうか。人間は収納ラッグなどを買うと、そこにモノを詰め込み高く積み上げる傾向があります。そうすると地震の時に必ず倒れてきます。「地震くらい大丈夫だろ?」と楽観的なかた。こういった災害については備えあれば憂いなし。悲観的になって明日起きるかもしれないと考えて準備しておく必要があるでしょう。僕は枕元に大きめのボストンバッグを置いて眠るようにしております。笛も装着して、準備万端。処分しようとしていた服をそこに入れてあります。

 僕は地震がある度に、玄関の扉を開ける習慣があります。入り口がダメになってしまうと、閉じ込められてしまうからです。やっている人は少ないみたいですね。そう考えると、僕は結構地震に対して意識が高いことがわかってきます。周囲でも僕みたいな人はあまりいません。友だちでは「大きな地震が来たら家は潰れるから、圧死で終わりだな」と笑いながら言う友だちもいて、価値観は人それぞれ。

 大きな地震が来て困るのが資産をたくさんお持ちの人。不動産やお車、高級時計などコレクションが心配なのではないでしょうか。僕は所詮モノはモノという考え方なので、モノに執着がありませんので、家が崩れても自分の命さえ助かれば、それで良しという考え。車や時計は天国へと持っていけません。モノに支配されているかたは地震のお考えを改める良い機会かもしれませんね。とにかく数十年以内に大きな地震が来ることは予想済み。前述の備えあれば憂いなしの考え方の元、できる対策はしておく。そうすると後悔することがなくなるでしょう。

 東日本大地震から明日で、14年。とにかく地震は怖いですから、そのことは絶対に忘れてはいけないと僕は考えております。


 

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